PROV-089
肝曲がりや 無ん 腹曲がりど 有ん
キモマガリヤ ネン ワタマガリドゥ アン
悪心はだれも持たぬ 。空腹があるだけだ。
資料内の説明
人間には本来、邪悪な心はないのだ。盗人も腹をすかし窮乏しているからこそ、盗みを働くのだ。本土の「飢えたる犬は棒をおそれず」「貧すれば鈍する」に類する。※「腹曲がり」とは腹黒い者、邪悪な者の意であるが、このことわざでは肝(精神)と腹(胃袋)とを対立させて用いている。
確認状況
- 根拠
- 原資料収録確認
- 資料が扱う地域
- 奄美大島
- 実際の使用範囲
- 未確認
- 現代使用
- 未確認
注意事項
独立資料、使用地域、世代差、現在の日常会話での使用は未確認。
出典情報
- 資料名
- 石崎公曹の奄美のことわざ
- 掲載ページ
- 6ページ目
- URL
- 原資料ページ